【ハイキュー】鳥飼繋心の過去が壮絶!過去のネタバレや騒動まとめ
バレー漫画「ハイキュー」に登場する人物で、謎が多いこともでも知られているのが、染めた髪とピアスが特徴の「鳥飼繋心」です。
作中で度々登場していますが、インパクトがある風貌にエプロンという不自然な姿が読者の間で強く意識されるキッカケとなりました。
そんな鳥飼ですが、とんでもない秘密が隠されていることをご存知ですか?
ここでは、鳥飼の過去に関するネタバレや、視聴者の間で動揺が広がった出来事などについて紹介していきます。
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1.鳥飼の正体に関するネタバレ
坂ノ下商店の跡取り息子として、エプロンを身に着け、染めた髪をカチューシャで上げ、左耳にピアスを付けている鳥飼。
その風貌で読者にインパクトを与えていましたが、主人公の日向が通う烏野高校バレー部でセッターをしていました。
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つまり日向の先輩にあたる人物で、タバコを加えながら店番をしている姿からは想像できませんね。
この鳥飼の正体について、以下からネタバレしていきます。
@ 強豪校を率いた監督の孫だった
ハイキューの鳥飼は店番をしている印象が強いですが、実は烏野高校バレー部を率いた名将「鳥飼監督」の孫です。
大学卒業後も鳥飼は、バレーボールチームを作ってそこでプレーするなど、バレー愛を持っていました。
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それでも、コーチとして人に教えるのは苦手だと感じ、乗り気ではありません。
しかし、烏野のためと武田からスカウトや説得をうけ、音駒と練習試合をすることを知ってコーチを引き受けました。
こういった経緯で、烏野高校バレー部と深いかかわりを持つようになり、強豪校として烏野は復活したのです。
鳥飼監督の孫というネタバレは、当時はかなりの衝撃が走りました。
A 猫又監督に煽られてコーチ業を続行した
鳥飼は、現役時代に音駒高校を宿敵としており、ライバル視していました。
そこと練習試合をするということで、コーチ業を引き受けましたが、「練習試合まで」という期間限定だったのです。
ところが、音駒の監督で祖父のライバルでもある猫又監督から煽られ、以前の闘争心が芽生えるように。
そしてついに、大舞台でリベンジすることを決意し、全国大会に烏野バレー部を導く決意を抱き、コーチ業を続行しました。
衝撃的な展開であり、読者はもちろん烏野高校バレー部の面々にも、どよめきが広がったのです。
鳥飼監督の孫だけあって、相手チームの分析や伸びしろのある選手の育成は上手で、メキメキとバレー部は力を付けていきました。
B スタメンだったのは1回限り
鳥飼は選手を育成する才能を開花させており、バレーが大好きなコーチですが高校生活は決して輝いていた訳ではありません。
鳥飼は高校3年間で、スタメンだったのは後輩が怪我をした時の代役として1回きり。
そのため、「試合にどうしても出たい」という選手の気持ちを強く感じ、共感ができます。
しかしながらコーチは、試合に出たい選手を選ぶのではなく、「試合に勝てる選手を選ぶ」立場です。
高校時代に感じた苦悩やツラい気持ちを、コーチとして逆の立場で実感することになり、一時期はジレンマに陥っていました。
2.鳥飼に起きた衝撃的な出来事とは?
ハイキューは漫画だけでなく、アニメも3期放送され大人気のうちに終えています。
漫画とは違いアニメでは臨場感のある動きを武器にでき、さらにキャラクターが喋るのでより身近に感じられるのです。
そうした中、視聴者の間では鳥飼に関して発生した衝撃的な出来事が騒ぎとなりました。
- まさか自分が視聴しているアニメでこんなことが起きるなんて…
- 現実とは思えないほどショックなんだけど
- 前の鳥飼が終わった感じがした
このような声が視聴者の間から漏れたのですが、いったい鳥飼に何が起きたのでしょうか?
実はアニメ1期から3期の8話まで、鳥飼の声を担当していた声優「田中一成」さんが死去したのです。
代役がすぐに採用され、9話からは別の声優が担当することになったのですが、多くのファンがショックを受けました。
田中一成さんの声として最後に収録されたセリフは、「下を向くんじゃねえ。バレーは、常に上を向くスポーツだ」です。
アニメ制作サイドの間でも深い悲しみが広がり、泣き崩れる者や一緒に仕事をした声優の中には食事が喉を通らない人がいたのだとか。
まとめ
ここでは、鳥飼の過去に関するネタバレや、視聴者の間で動揺が広がった出来事などについて紹介していきました。
鳥飼は商店の跡取りとして店番をしている印象が強いですが、実は鳥飼監督の孫であり、烏野高校のコーチを引き受けています。
彼も高校でバレー部に所属していましたが、スタメンは1度きりで、コーチとして選ぶ側としての苦悩を感じているところが印象深いですね。
今後もコーチとして烏野バレー部を引っ張っていくはずですので、応援していきましょう!
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