【ハイキュー】田中龍之介の性癖がヒドい!姉との関わりやエピソード
ハイキューの烏野高校に所属する2年生でありながら、チームの特攻隊長と異名が付いているのが、「田中龍之介」です。
口調が荒く、強面なので恐れられている存在ですが、実は優しいためそのギャップによって読者から愛されています。
そんな田中ですが、どうして特攻隊長と呼ばれているのか気になりますよね?
ここでは、田中のプレースタイルやエピソード、そして姉との関わりなどについて紹介していきます。
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1.田中を象徴するプレースタイルとは?
ハイキューの田中は、主人公の日向の先輩にあたる存在で、次期エースとしての素質が十分ある2年生です。
ポジションはウィングスパイカーで、攻撃の要であるためチームに欠かせない人物とも言えるでしょう。
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田中が放つスパイクはかなり強力で、そこまで強くないチームであれば、目で追うのがやっとで防ぐことは難しいと言われます。
プレイスタイルは「特攻隊長」で、烏野の士気を高めるだけでなく、自身のプレーや声かけなどで精神的に弱くなっている場面で支えることを得意としているのです。
強面で坊主刈りといった、その風貌で特攻隊長をイメージされがちですが、プレー中に見せる彼の動きで何度も烏野は救われたので、そのような異名が付けられています。
田中がいなければ、烏野がここまで成長しなかっただろうし、試合に勝ち続けることもできなかっただろうと言われています。
2.田中が持つちょっと恥ずかしいエピソード
ハイキューの田中は、強面で荒々しい口調がトレードマークとなっており、心の内を知っている部員以外からは恐れられています。
その外見とは裏腹に女性に対しては、恥ずかしがり屋な対応を見せるなど、少し違った側面があるのも特徴です。
田中のちょっと恥ずかしいエピソードも、女性関係のもので、彼はバレー部マネージャーの「清水潔子」に何度もアプローチを仕掛けています。
女好きという訳ではありませんが、他校の生徒からも「女神」と絶賛されている清水にメロメロとなっているんですね。
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部員に対してSっけのある言動をする田中ですが、清水に対してはMを求めているような素振りすらしています。
田中が「潔子さん、今日も美しいっす」と声をかけても、清水はガン無視をし、田中が「ガン無視興奮するっす!」と回答。
このパターンがお約束となっており、清水に対してはいつもの言動ではなく、Mと捉えられるような返しをしているのです。
こうしたやり取りは、「田中の恥ずかしいエピソード」として紹介され、ファンの間でも度々話題にあげられます。
3.田中の姉はどんな人?
ハイキューは登場人物だけでなく、その親など身内関係についてもよく取り上げられます。
田中も例外ではなく、「田中冴子」と呼ばれる姉がおりサバサバした性格の姉御肌として登場しているのです。
日向や影山が補習のため、他のメンバーと東京へ一緒に行けないとき、救世主として現れて彼らを車で東京まで運ぶなどしました。
また、「小さな巨人」として知られる烏野伝説バレー選手と同級生だったり、月島の兄を知るなど、意外と物語の重要な部分を知っている人物ですから、登場には意味があると言われています。
弟の田中龍之介とも話をしているので、姉弟仲は決して悪い訳ではありません。
「弟のカッコいい所を理解する女子がいない」ことが、姉の最近の悩みとして取り上げられているほどです。
それだけ弟を考え、弟の頼みであれば出来る限りのことをしようと考える、素晴らしい姉として人気があります。
4.田中をさらに好きになる!名言や名シーンを大特集
ハイキューの田中は、物語に欠かせない重要人物として、多くのファンに認められています。
それはファンだけでなく、ストーリーを見ると、彼がいかに重要な働きをしてきたかが理解できるでしょう。
以下から、ファンが特に注目する名言や名シーンを厳選して紹介しますね。
@ 「朝練が始まる7時前には切り上げろよ?」
1年で飛び抜けた才能やポテンシャルを有する日向と影山を、入部当初から気にかけており色々と助言をしていました。
そして彼らが強くなりたい一心で、合同以外の練習を行おうとしているところを目撃すると、制することはしません。
上記の名言を用いて、体育館の鍵を渡し照れ隠しをするかのようなカッコいい表情をしています。
恩着せがましい態度ではなく、あくまでも自分は「何も見ていない」ような対応を取っていたので人気は急上昇しました。
A 「コートのこっち側にいる全員はもれなく味方なんだよ!」
日向が烏野高校バレー部に入部してから、初めての練習試合を迎えた日。
日向はあまりにも緊張してしまい、本来のプレーができず、ミスを連発して落ち込んでしまいました。
本来、彼が持つポテンシャルはこんなものじゃないと知っていた田中は、上記の名言を出し勇気を与えます。
この言葉を受けた日向は、いつも通りのバレーができたので、日向にとっては一生忘れられない名言になっただろうとファンの間で噂されています。
この他にも、
- 烏野なめてっと喰い散らかすぞ
- 受けて立ァー!
- おれのことも叱ってくれませんか。できれば見下すように
田中はシリアスからギャグまで、幅広いジャンルに対応できている逸材であり、名言からもそのことがよく分かりますね。
まとめ
ここでは、田中のプレースタイルやエピソード、そして姉との関わりなどについて紹介していきました。
田中はアツい男で、特攻隊長との異名を持ち精神面を支える大黒柱のようなプレースタイルが特徴です。
女の子、特にマネージャーに対しては、Mのような言動を取るちょっと恥ずかしいエピソードも、彼の魅力をより高めています。
烏野次期エースとして、大活躍が期待されているので応援していきましょう。
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