【ハイキュー】清水潔子の過去がヤバい!意外な性格や活躍、名言まとめ
ハイキューに登場するキャラクターはほとんどが男子なので、「清水潔子」のような女子は貴重な人物でありそれなりに活躍機会に恵まれています。
烏野高校男子バレー部のマネージャーとして、勤勉に働く彼女はバレー部員からの評価も高く、彼女がいるから頑張れる人も多いです。
そんな清水潔子ですが、複雑な過去を経験しているのをご存知ですか?
ここでは、清水潔子の性格や活躍、複雑な過去などについて紹介していきます。
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1.「清水潔子」の魅力がヤバイ…
青春をバレーに捧げる王道の汗と涙と友情の漫画・ハイキューには、出てくるキャラクターのほとんどが男子です。
部活を舞台にして物語が展開されるので、どうしても男子バレー部に集中するこから女子が出てくる隙がありません。
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それでも、唯一その隙を作れるのが「女子マネージャー」というポジションであり、清水潔子はそこで献身的に働いています。
数少ない女子キャラクターの一人と数えられる清水潔子は、「部活・部員を大切に想っている」という魅力があります。
部員メンバーも彼女が傍にいるだけで、練習を見つめ裏方業務を滞りなく進めてくれることで、癒しを感じているのです。
それは部員だけじゃなく読者にも当てはまり、彼女がバレー部マネージャーとして登場してくれて、毎日が楽しくなったとの声は多いです。
2.「清水潔子」が持つ個性的な特徴とは?
清水潔子は、「美人で清潔感溢れる」との特徴があります。
3年生という立場なので大人っぽい印象が、バレー部員や他校生徒の間で大きな話題に。
周囲の人々ですら目を奪われるほどの美人で、清潔感に溢れているので心の安らぎや目の保養に最適です。
現実世界で清水潔子の「おっぱいマウスパッド」が販売されることになったとき、ファンの間で批判が殺到しました。
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理由は、「高嶺の花である清水潔子に、そんな下品な商品は似合わない」というもの。
作中だけじゃなく、現実世界の読者にも一定の影響を与えているところからも、彼女のスゴさが分かるでしょう。
また、「1年を通して黒タイツ」を穿いているのも特徴で、どうして脱がないのか長い間謎に包まれていました。
その理由が230話にて明かされ、どうやら中学時代の陸上部で怪我をしたことが原因とのこと。
それを隠すために黒タイツを穿いていたら、その状態に慣れてしまい暑くても我慢して穿いているのです。
3.「清水潔子」に見られる衝撃的な性格とは?
部員からも読者からも慕われている清水潔子ですが、どのような性格をしているのでしょうか?
- 寡黙
- 不愛想
- 感情を表に出さない
- 優しい
- 気を使える
- 仲間想い
- 努力家
- 勤勉
主人公が在籍する烏野高校男子バレー部のマネージャーなので、それなりに登場機会が多いので、彼女の言動を見るなら上記の性格をしていると分かります。
普段はとても寡黙で感情を表に出さず、不愛想な性格をしている清水潔子ですが、後輩マネージャー「仁花」に対しては明るく接します。
というよりは、いつもの彼女はとても優しく笑顔を絶やさない、そういった性格をしているのかもしれません。
マネージャーの仕事は細かい作業が多く、スケジューリングを組み際には細心の注意を払う必要があります。
つまり、気を使えて周囲の状況をしっかりと判断しておかなければならず、勤勉で努力家という特質が欠かせません。
清水潔子は誰もが認める有能なマネージャーなので、ここら辺の要素は全て押さえていると考えて良いでしょう。
後輩マネージャーや部員との接し方を見ると、仲間想いな性格をしているのが伝わってきますね。
4.「清水潔子」が経験した複雑な過去とは?
普段は寡黙でテキパキと仕事をこなす清水潔子ですが、実は複雑な過去を経験しているのをご存知ですか?
実は彼女、中学時代は陸上部に所属してハードル走の選手として、毎日練習に明け暮れる日々を送っていました。
それでも、上達することはなく技術面で不安が残り、練習でもよく転んで脚に擦り傷がいっぱいあったとのこと。
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自分には才能が無いと判断した清水潔子は、この頃から冷めた物の見方をするようになり、「熱を入れる」という感覚を忘れたのです。
高校進学後は陸上部に所属する意味を見いだせず、澤村に勧誘されるがままバレー部マネージャーとして入部。
中学時代の苦い思い出により、彼女は最前線で活躍するのを恐れており、そのために幾分冷めていたんですね。
部活で一生懸命頑張ったとしても、才能に恵まれなければただの時間の無駄…。
そのように感じていた清水潔子は、バレー部の戦いについて他人事のようにしか感じていませんでした。
しかし、バレー部の活躍に触れていくうちに、「マネージャーとして最前線」で戦う決意を見出し、後輩マネージャーの勧誘に奔走するようになります。
このように、清水潔子は中学時代の思い出が自身を縛っており、現在のクールな態度に繋がっているんですね。
5.「清水潔子」の表情に変化が生じた理由
ハイキューの清水潔子ですが、当初は寡黙で部員からのしつこいアプローチにもガン無視しています。
そうした取り扱いが難しい女性像だった清水潔子は、物語が進むにつれて表情等に変化が出てきました。
その理由として大きいのは、「後輩・谷地仁花」がマネージャーとして入部したことでしょう。
彼女を勧誘したのは、バレー部のことを大切に想っており自分が出来る最大限の努力をしようと考え、将来を見据えてマネージャーを募集。
そこで勧誘に成功した谷地仁花に対して、清水潔子は当初こそぶっきらぼうな態度を示していました。
ですが一緒に仕事をするうちに、谷地仁花が自分に持っていない要素があるのを認め仲良くなっていきます。
知らない間に清水潔子は、谷地仁花の影響を受けて笑顔を見せるようになり、試合中も恥ずかしがりながらも応援するなど成長。
感情豊かになった事から、部員はさらにヤル気に満ちており良い影響を部活に与えています。
6.清水潔子と部員の間に恋は生まれているのか?
女子マネージャーと男子部員の間で恋が生まれるのは、特に珍しい話ではありません。
一緒に過ごす時間が自然と長くなりますし、お互いの良い面を間近で確認できるので恋心を抱きやすい存在です。
読者の多くが気になっているのは、清水潔子と部員の間に恋が生まれるのかという点。
この点に関しては彼女の言動を見るなら、自然と結論に達すると考えられています。
田中や西谷、さらには及川がアプローチを仕掛けても、彼女はガン無視を貫き感情が動かされていません。
彼女にとって部員はまだ子供で、自分の心を動かすだけの器量が無いと判断しているのかもしれませんね。
ですから、清水潔子と部員の間で恋が生まれることは、彼女が3年生という点を考えてみても可能性は非常に低いと言えるでしょう。
7.「清水潔子」が放ったカッコいい名言特集
清水潔子にはいくつかの名言が誕生しているので、以下からファンが特に気に入っているものを厳選して紹介しますね。
- …が がんばれ
- でもパワー型の二人に気をとられてるとね小さな烏を見失う
- お昼はちゃんと食べなさい
- 激励とかそういうの得意じゃないので
- 何かを始めるのに”揺るぎない意志”とか”崇高な動機”なんて無くていい
- 成り行きで始めたものが少しずつ大事なものになっていったりする
- スタートに必要なのはチョコっとの好奇心くらいだよ
彼女が部員を部活を大切に想い、それだけの為に毎日を一生懸命生活しているのが伝わってきます。
恥ずかしそうに「がんばれ」という姿を見て、部員は感涙し士気が高まったのは言うまでもありません。
まとめ
ここでは、清水潔子の性格や活躍、複雑な過去などについて紹介していきました。
清水潔子は寡黙で不愛想な態度を取りますが、部員や部活を大切に想っており後輩マネージャーを勧誘したり、試合では応援もします。
作中人物だけじゃなく読者にも影響を与え、下品な商品が販売することになった時は批判的な意見を述べる人が続出。
高校生活も短くなってきたので、清水潔子が活躍する機会も限られているでしょうから、最後まで応援していきましょう!
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