ハイキューの舞台のクオリティがヤバい!出演者情報や裏話まとめ
大人気バレーボール漫画「ハイキュー」は、漫画の世界を飛び越えて現実世界の「舞台」に登場し公演が行われるなど、幅広い世代から支持されるようになりました。
部活動に全てを捧げる王道青春ストーリーには、イケメンが多数登場する関係で若い女性から人気が高く公演チケットはすぐに売り切れるほど。
そんなハイキューの舞台ですが、誰が出演しているのか気になりますよね?
ここでは、舞台の出演者の情報や舞台内容、さらには都市伝説などについて紹介していきます。
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1.舞台に出演する演者は誰?
高校バレーボール部を扱っている漫画「ハイキュー」は多くのイケメンが登場するので、舞台で誰が演じるのか気になるファンは多いでしょう。
もちろんフィクションと現実では、ソックリな人間が世の中にいる訳ではないので多少なりとも妥協をしてはいますし、そこに大きな期待を抱いてはいません。
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それでも、特に好みのキャラクターとなれば愛着も強いため、誰がその役を演じるのかについて気にかかってしまうのは仕方ないですね。
以下から、舞台に登場する主要メンバーを紹介していきます。
- 日向翔陽:須賀健太(スガ・ケンタ)
- 影山飛雄:影山達也(カゲヤマ・タツヤ)
- 月島 蛍:小坂涼太郎(コサカ・リョウタロウ)
- 西谷 夕:渕野右登(フチノ・ユウト)
- 縁下 力:川原一馬(カワハラ・カズマ)
- 澤村大地:田中啓太(タナカ・ケイタ)
- 山口 忠:三浦海里(ミウラ・カイリ)
- 田中龍之介:塩田康平(シオタ・コウヘイ)
- 菅原孝支:田中尚輝(タナカ・ナオキ)
- 東峰 旭:冨森ジャスティン(トミモリ・ジャスティン)
公演の時期や内容により、出演しない者や卒業を予定している人もいるので常に演じるというものではありません。
それでも、上記に挙げている主要メンバーは第一線で活躍をしてきた、舞台の顔ともいえる存在なので思い入れを抱くファンは多いです。
演技の幅がさらに広がるだけじゃなく、自分にどこが足りていないのかを認識するのに最適な場が舞台だと言われています。
そのため、ここだけに留まらず自身のスキルを向上させるという面でも、ハイキューの舞台は役立っているでしょう。
2.舞台ではどんな内容が扱われるの?
ハイキューの舞台は2015年11月に初演を行い、それから2016年4月「頂きの景色」、2016年10月「烏野復活!」、2017年3月「勝者と敗者」、2017年9月「進化の夏」、2018年4月「はじまりの巨人」と続きます。
そして2018年秋には新作が発表されており、舞台がどれだけ人気を得ているのかが分かるでしょう。
舞台の内容は原作を踏破しながら進んでいき、その合間にオリジナルシーンが追加されるという流れが基本となっています。
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それは初演から最新公演まで特に変更はなく、原作とは違った試合結果やキャスティングにはなりません。
そのため、原作をある程度知っている人ならば、その後がどうなるのか分かっているので演技そのものを集中して楽しめます。
一方、何も知らないで舞台を観ると、「次どうなるんだろう?」というドキドキ感が最初から最後まで止まらないので興奮しっぱなし!
原作を知っていようと知らなかろうと、ハイキューの舞台は楽しむことができ、スポーツ2.5次元舞台の醍醐味を味わえるに違いありません。
ハイキューの舞台では、話題の最新プロジェクションマッピングを随処に散りばめており、漫画がそのまま投影されたりします。
読者の誰もが感動した名シーンが写し出されると、思わず涙を流さずにはいられなくなるでしょう。
感動と興奮と、そしてイケメン揃いの役者を見ることで目の保養にもなります。
3.舞台が行われるようになった本当のキッカケ
漫画・ハイキューを舞台で公演しようとの試みは、何がキッカケだったのでしょうか?
ハイキューは累計発行部数が2000万部を突破する大人気漫画なので、アニメなどメディアミックス展開が盛んです。
そしてサブカルチャーが日本を通り越して世界にも支持されている関係で、これからは多くの収益が予想されます。
そこに企業が目を向けないハズがなく、ハイキューという作品を使ってもっと多くの点で収益を上げることができないか議論されました。
アニメや劇場版、おもちゃやグッズなどはすでに展開済みであり、まったく違った方向で何か利益を上げられるのはないかと頭を悩ませる日々。
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そうして誕生したの、「舞台化」という予想外の分野だったのです。
しかし過去を振り返ってみると、スポーツ漫画を舞台化して収益的に大成功を収めた作品が存在しています。
それは「テニスの王子様」であり、「テニミュ」と略される舞台が若い女性を中心に大きな人気を得るようになりました。
ハイキューもスポーツ漫画としてかなりの人気がありますし、出てくるキャラクターはほとんど男子でそれもイケメン揃い。
収益を上げる要素は揃っているので、舞台化の話はすぐに進行していきキャスティングも決まり、そうして公演が実現したのです。
多くのファンは、ハイキューの舞台が開かれる背景にはこうした大人の事情が入り込んでいるのだろうと予想しています。
4.舞台出演者が卒業をしていく衝撃的な理由
ハイキューの舞台で主演を務めるキャストなどが、2018年秋公演をもって卒業することが発表されました。
ストーリーが大切とはいえ、キャストはいわば舞台の「顔」とも呼べる存在なので、卒業をするというのはファンにとって大きな衝撃が走るはず。
では、どうして卒業という形で舞台から去るのか、その理由はどこにあるのでしょうか?
どうしてキャストが卒業するのかという点に関して、その理由まで明確に明らかにされている訳ではありません。
それでも初演から3年という年月で卒業という形を取るようになったので、高校3年間の部活の時期とリンクしているのは偶然とは思えませんね。
ですからファンの多くは、「現実世界における3年を目途にしていた」と予想する人が多いです。
その一方で「世代交代をするため」や、「制作陣との折り合いがつかない」などの理由を挙げる人もいます。
運営がキャストをどうするかを決める立場にあり、そこから具体的な話が出てくる可能性は低いので、ハッキリした理由は分かりません。
それでも、ハイキューという舞台を引っ張ってきたキャストの卒業というのは、舞台が大好きなファンにとっては寂しい限りでしょう。
5.舞台にまつわる不思議な都市伝説
ハイキューの舞台には「7人目のプレーヤーがいる」との都市伝説が、ネット掲示板などを中心に話題を集めています。
バレーボールは6人で構成されたチームにて対戦するスポーツですから、コート内には常に敵と味方合わせて12人です。
しかし、舞台を観た人が「コート内に7人目のプレーヤーがいた」と身内に相談したところ、その話が広まり一気に全国的に知られるように。
その7人目が何者だったのか、詳しくは分かりませんが目撃者いわく「足が無かった」とのこと。
そして影が薄く、ぼんやりしていたようにも見えたので、この7人目のプレーヤーが何者なのか話題となりました。
しかし結局詳しいことは分からず、出どころも不明な情報なので都市伝説として処理されています。
まとめ
ここでは、舞台の出演者の情報や舞台内容、さらには都市伝説などについて紹介していきました。
ハイキューは漫画作品ですが、アニメやグッズも人気を得ておりその流れで舞台化が決定し若い女性を中心に話題沸騰中です。
スポーツを舞台化するというのは、少し難しい部分がありますが最新技術などを駆使して素晴らしい出来栄えになっています。
今後も舞台は続くと予想されているので、どんな進化が見られるのか楽しみですね!
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