【ハイキュー】川西太一の扱いが可哀想!性格や活躍、今後の予想
ハイキューに登場する白鳥沢学園高校バレー部に在籍している「川西太一」は、登場回数こそ多くないものの影響力があるキャラクターです。
2年生なので今後の白鳥沢を担う人材として、先輩や後輩から期待されているため今後どのような成長を遂げるのか気になるところ。
そんな川西太一ですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、川西太一の性格や特徴、可哀想と言われる理由などについて紹介していきます。
スポンサーリンク
1.「川西太一」が持つ個性的な特徴とは?
白鳥沢に在籍する川西太一は、ミドルブロッカーのポジションで活躍する県内屈指の選手です。
特徴は、ミドルブロッカーに欠かせない「適切な状況判断」をしっかりと行うことができ、対戦相手の渾身の攻撃をブロックします。
攻撃をブロックされるとチャンスがいきなりピンチになるため、相手の士気を低下させるだけでなく味方チームの士気が上昇。
スポンサーリンク
【ハイキュー】影山飛雄の挫折が壮絶…名言やイケメン画像まとめ
ブロックを失敗するなら高い確率で得点を許すことになるので、川西太一の働きはチームの勝敗に左右しかねません。
188cmという恵まれた体格を武器に、次々にブロックをするその姿はまさに圧巻の一言に尽き、読者に「どう攻略するんだ?」との不安を与えたキャラクターです。
ブロックの使い分けが巧みで、同じポジションで活躍する天童のように派手ではありませんが、状況の判断能力に優れ今が攻撃するべき時かを見極めて行動しています。
2.「川西太一」に見られるヤバイ性格
烏野のライバルとして登場した白鳥沢は、春高出場をかけた決勝戦で対決し長い時間をかけて掲載されました。
川西太一はその時に大きな活躍をした訳ですが、彼はどのような性格をしているのでしょうか?
- 無表情
- 口下手
- 恥ずかしがり屋
- 仲間想い
- 明るい
- 自分に厳しい
- 冷静沈着
川西太一は151話にて名前が明かされるなど、そこまで登場機会が多い訳ではありません。
それでも、彼の言動を見るならば上記に挙げるような性格があると判明しています。
スポンサーリンク
常に冷静沈着で無表情、そして口下手な性格が試合の彼を通して理解できるでしょう。
それでも冷めている訳ではなく、仲間が点を取るとチームメイトと一緒に喜んだりするので、暗いという印象はありません。
仲間想いでミドルブロッカーの関係で、常に周囲の状況を判断して適切な行動をします。
それには仲間を第一に考えるクセを身に着けておく必要があるので、人格面で優れているとも分かるでしょう。
ミドルブロッカーとして県内屈指の実力者なので、自分に厳しくとことん追い込むことができる努力家であるとも判断できますね。
3.川西太一が読者から「可哀想」と言われる理由
ハイキューに出てくる川西太一ですが、実は読者から「可哀想…」と同情を向けられているのをご存知ですか?
白鳥沢の牛島から次世代を引っ張る人材と称されるなど、先輩から高く評価されているのに何が可哀想なのか気になるところ。
実はアニメ第二期本編で、台詞などは一切ないものの原作より先に白鳥沢の面々が登場しました。
県内で一番の実力を誇る白鳥沢レギュラーメンバーが登場したことで、激しい戦いが繰り広げられると容易に想像できます。
スポンサーリンク
ところが、スタメンとしてチームを支えている川西太一の姿が、彼の姿がどこにも見当たりません…。
何故か理由は不明ですが、彼の姿だけが一切登場することはなかったのです。
当初はセンターの牛島の後ろに隠れているのかと思われましたが、牛島がずれても背の高い川西太一がいない。
これにファンは大きなショックを受け、「川西太一が可哀想!」との声がネットを中心に広まりました。
4.「川西太一」が経験する今後の予想
白鳥沢2年の川西太一は、今後のバレー部を支える重要な選手になるのは間違いありません。
では、彼は今後どのような未来が予想されているのでしょうか?
川西太一は今後、実力を付けて新しい後輩を指導しながら来年のインターハイ出場を目指して力を付けると予想されています。
その時彼は3年生で、主人公・日向は2年生なので同カードの対決となれば注目されることは間違いありません。
春高だけで相当な期間を要するでしょうから、日向が2年生になるのがいつ頃になるのか全く分かりません。
それでも春高で最終回にはならないでしょうから、いつかは大きく成長した川西太一を見られる日が来るでしょう。
しかしながら、読者が気にしているのはその先、高校卒業後の進路です。
ファンはこの点について、「おそらくバレーの道から離れる」という意見で一致しています。
川西太一は確かに県内屈指のレベルを誇るミドルブロッカーですが、どこまでバレーに思い入れがあるかは不明。
アニメでもカットされたぐらいですから、バレーをするのは高校生までで、それからは違う道に進むと推測されているのです。
5.「川西太一」にまつわる都市伝説
川西太一には、「白鳥沢の補欠というモブキャラだった」という都市伝説が、ネット上で話題になっています。
白鳥沢のキャラクターを考案している最中に、ある程度の人物像などは浮かんでいたものの、制作側から影が薄いということでモブキャラ扱いにされていました。
そして違う人物が、川西太一のポジションに座っていた訳ですが、「全員が主役級じゃなくても良い」との判断で川西太一が採用。
それでもあまり登場しないキャラクターにして、少し不思議な印象を読者に与えたほうが面白くなるかもしれない。
このように制作陣と関係が深い人物が助言を与えたところ、その助言が採用されて川西太一が現在の立ち位置を獲得したとのこと。
制作側の秘話を極秘ルートから入手した人物が、ネット掲示板に投稿したことで話が広がりました。
しかし掲示板の投稿はすぐに削除されたようで、信憑性が乏しいと判断され都市伝説として処理されています。
6.ハイキューに登場する川西太一が読者から期待されているのは何故?
白鳥沢のスタメンとして活躍した川西太一ですが、実は読者から密かな人気を得ており期待がかけられています。
正直、そこまで登場機会に恵まれた人物ではありませんが、ブロックが巧みなので読者の記憶に残ったのでしょう。
ただし彼についての詳しい情報は、ほとんど明らかにされておらず謎のまま。
家族構成やいつからバレーを始めたのか、将来の夢は何なのか、いつも一緒に遊んでいる友達は誰なのか…。
人となりが分かるエピソードを、本編じゃなくても良いから挿入して欲しいとの声はネットを中心に広まっています。
謎が多いキャラクターだからこそ、読者の記憶に残りやすく大きな期待をかけられているのでしょう。
読者の期待が原作者に届けば、スピンオフ作品などで触れられるかもしれませんね。
7.ハイキューに出てくる川西太一が放った名言特集!
川西太一はカッコいい顔立ちをしているので、意外にもファンが多く以下に挙げるような名言がよく話題になっているので紹介しますね。
- うー来たこれ嫌な攻撃(やつ)
- まあ…負けると思ってココに居る奴はいないよな
彼はそこまで多くのセリフが用意されている訳ではありませんが、少ない言葉には重みがあります。
だからこそ、川西太一のファンは登場が少ない中でも記憶に残っているんですね。
まとめ
ここでは、川西太一の性格や特徴、可哀想と言われる理由などについて紹介していきました。
川西太一はミドルブロッカーとして県内屈指の実力を持ち、ブロックの使い分けが得意という利点を最大限に活用しています。
攻守ともに任せられるのは、チームにとっても頼もしいので2年生という立場を考えると、3年生が引退した後の主力になるのは間違いありません。
今後の活躍がとても楽しみな選手と考えられるため、これからの川西太一から目が離せませんね!
関連記事